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中でも注目を集めているのが、主人公の先輩である美里薫役に抜擢された「笑い飯」の西田幸治。


・西田しかいないでしょう!激似ですから。
・少々おっさんすぎるのでは?一応大学の話だからな。でもそっくりだからいいや。
・実写ドラマ化が決まる前から、俺の中で美里は西田だった。

といったコメントが多く、そのほとんどが【そっくり】【ナイスキャスティング】と評価。原作コミックへの愛情が強いほど、キャスティングに対してシビアになる風潮があるが、この西田の起用はファンも充分に納得しているようだ。
では、主人公である沢木惣右衛門直保を演じる中村雄一や、長谷川遥役の加藤夏希、川浜拓馬役の「バッファロー吾郎」木村など、その他のキャスティングに対する印象を探ってみると、

・加藤夏希ちゃんの起用はナイス!セクシーな衣装を早く拝みたい。
・バッフォロー木村と西田のコンビネーションが楽しみ!
・中村雄一君、周囲に圧倒されず頑張れ!

といったコメントがアップされており、ファンたちの満足度が伺えた。個性的なこのキャラクターたちを主人公役の中村雄一がどのようにまとめるか、少々心配ではあるが楽しみだ。

ちなみに、この『もやしもん』とは、農業大学を舞台に菌が見える主人公・沢木とその友人や先輩が織りなす、世界初の菌マンガ。いたるシーンに菌たちが登場し、問題を起こしたり解決したり、かもしたりする。また発酵食品や酒などが多く登場し、歴史や製造方、素晴らしさ、問題点なども紹介されるので、なかなか勉強にもなる作品である。
と、そこで『もやしもん』以外の【ためになるマンガ】に注目し、ブログでのコメントを探ってみると……。

・ナニワ金融道やカバチタレは怖いけどためになってます。
・料理系だったらやっぱり「美味しんぼ」でしょう。全部読めば、一気に食通!
・「ZOOKEEPER」は動物ウンチク満載で面白い!
・パンに興味があったら「焼きたてジャぱん」がオススメです。
・手塚マンガは生きる上でためになったと思う。

などなど、幅広いジャンルの作品が上がってきた。
子供のころは寝転がってマンガを呼んでいると「ダラダラすな!」と親から叱られたものだが、「遊んでないでマンガを読みなさい」と促される、そんな夢のような時代がもうそこまで来ているのかも知れない。

(山葉のぶゆき/effect)

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