曳航される押船兼曳船(徳島海上保安部提供)

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10月2日午前、鳴門市沖の海上で、押船兼曳船が故障で動けなくなり、漁船などによって淡路島の港まで曳航されました。

徳島海上保安部によりますと、10月2日午前8時25分ごろ、広島県尾道市に向かっていた押船兼曳船「博陽丸」の船長から、「鳴門海峡を抜けて西へ航行中、燃料タンクに海水が混じったようで、機関が停止し航行不能となった」と118番通報がありました。

海上保安部からの協力要請を受け、近くの北灘漁協の漁船が曳航を開始し、その後、海上保安部の巡視船に引き継ぎ、淡路島の福良港に着岸しました。

船には和歌山県の60代の男性船長と、60代と50代の男性乗組員のあわせて3人が乗っていましたが、いずれもけがなどはしていないということです。

船体の損傷や油の流出も確認されていません。