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美容外科を展開する「湘南美容クリニック」のグループ会社の元社員の男が、知人の業者と架空の取引を行って業務委託費を請求させるなどして会社に約1300万円の損害を与えたとして、背任の疑いで逮捕されたことがわかりました。

背任の疑いで逮捕されたのは「湘南美容クリニック」のグループ会社の元社員三村大介容疑者(50)です。

捜査関係者によりますと、三村容疑者は2021年12月から2023年3月にかけて、知人の業者と共謀してサイトのセキュリティー対策業務を受注したとする架空の取引を行い業務委託費を請求させたことで、運営会社のSBCメディカルグループに約1300万円の損害を与えた疑いがもたれています。

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三村容疑者は、会社から業者に送金された代金の7割をキックバックとして受け取っていたとみられ、毎月約58万円が口座に振り込まれていたということです。 2024年1月に社内で行われた監査で事件が発覚し、三村容疑者は翌月に懲戒解雇されています。

その後の社内の調査では少なくとも2016年から不正が行われていたとされ、外部に流出した金額は6億円以上にのぼると発表されています。

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SBCメディカルグループの関係者は、日本テレビの取材に対し「(三村容疑者は)会社に古くからいた人で当時は東京・新宿区にある事務所の責任者で、決算業務などを行える立場でいろいろといじれたのでは」としています。

警視庁は三村容疑者の認否を明らかにしていませんが、三村容疑者が他にも十数社の業者を相手に同様の手口でキックバックをしていたとみて捜査しています。