今日9月26日は、西日本から東日本の南岸にかけて秋雨前線が停滞するでしょう。九州から東北南部は雨が降り、激しく降る所もありそうです。関東では台風25号の影響が残っている所があるため、新たな大雨災害に警戒が必要です。北海道や東北北部は晴れますが、沖縄は台風26号の影響で、次第に雨や風が強まるでしょう。

秋雨前線で広く雨

九州南部は昼頃まで晴れ間の出る所がありますが、その後は雲が増えて、所々で雨が降るでしょう。九州北部は各地とも雨で、一部では雷を伴い、激しく降る見込みです。四国は昼頃から雨の範囲が広がるでしょう。中国地方から関東は断続的に雨で、特に関東では激しい雨や雷雨の所がありそうです。
北陸は午前を中心に雨雲がかかるでしょう。東北南部は曇りや雨ですが、東北北部は天気が回復する見込みです。北海道は、おおむね晴れるでしょう。

九州や関東で大雨のおそれ

九州北部や紀伊半島、関東を中心に、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、局地的に激しい雨や雷雨となりそうです。短時間で道路の冠水や、低い土地の浸水の危険があります。特に千葉県や神奈川県など、台風25号による被害が大きく、影響が残っている地域では、新たな大雨災害に警戒が必要です。崖や急な斜面など危険な場所には近づかず、最新の雨雲レーダーや警報の情報をこまめに確認してください。

沖縄は台風の影響も

台風26号は、26日(土)午前6時現在、沖縄の南を北北西に進んでいます。明日27日(日)以降、強い勢力で沖縄に接近する見通しです。
台風の接近により、沖縄では次第に雨や風が強まるでしょう。沿岸部では高波やうねりが強まるため、不要不急の海のレジャーは控えてください。早めに飛散しそうな物の固定や非常用品の確認を行い、暴風や停電への備えを進めておくことが大切です。

大雨の備え

大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。

① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。

② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。

③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも確認しておいてください。

いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。