「私には目標がある。どうか理解お願いします」大学を4か月で中退→婚約者と破局して人気セクシー女優に…本人が明かす、デビュー前に“母に直談判”した理由
2026年12月末をもってセクシー女優からの引退を発表したMINAMOさん(26)。大学中退や婚約者との破局を経て、セクシー女優という道を選んだ彼女だが、その陰には常に「母」という存在との葛藤があった。幼少期からの不器用な母娘関係から、デビュー直前の“直談判”に至るまで、彼女が抱え続けた思いと決断の背景にインタビューで迫った。
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MINAMOさん ©三宅史郎/文藝春秋
「普通の子でいてほしかった」母との間に生じた溝と葛藤
幼い頃のMINAMOさんは、自分の興味があること以外には一切手をつけない子どもであった。学校の宿題はやらず、提出物も出さず、周囲に馴染めない姿に母は頭を抱えていたという。ADHD(注意欠如・多動症)の診断を受けたのは大人になってからで、当時はその特性が理解されず、家でも学校でも「怠惰だ」と怒られ続ける日々を送っていた。
MINAMOさんは「母は私に、本当に普通の娘でいてほしかったんだと思います」と振り返る。
そんな期待に応えられない申し訳なさと、「本当の私を見てほしい」という切実な思いが交差し、二人の間には深い溝ができてしまっていた。それでも、MINAMOさんにとって母は「ずっと味方でいてくれた人」であり、愛しているからこそ応えられない苦しさは増していったのだった。
「私には目標がある」セクシー女優デビューを母に直談判した日
「普通」の生き方からドロップアウトし、大阪、東京と流転した末にたどり着いたのが、セクシー女優という道であった。業界入りを決意したMINAMOさんは、デビュー前に実家の母へ直接思いを伝える行動に出たという。
「セクシー女優としてデビューした時に『叶えたいことリスト』があったんですよ。フォトエッセイを出したいという目標もありましたし、モデルをやりたい、男女両方ともに好かれたい、自分の名前が入った番組をやりたいという目標もありました」
具体的な目標あっての挑戦であり、決して無計画な決断ではない。その意思を伝えるため、MINAMOさんは母に「絶対に叶えるんで、どうか理解お願いします」と強い覚悟を告げたのだ。
デビューから5年以上が経ち、MINAMOさんは「叶えたいことリスト」のうちの多くの項目を達成した。母の期待に応えられず傷ついていた少女は、今や自己プロデュース能力を誇る、人気セクシー女優に成長したのだった。
セクシー女優が「天職」と語るMINAMOさんは、いかにして人気を確立したのか。女性ファンが7割だという彼女のブランディング戦略や、家族への複雑な思いについてなど、その半生の全貌はインタビュー本編で明かされている。
(「文春オンライン」編集部)
