線路も“宙づり”に…千葉・小湊鉄道線 台風25号の甚大な被害明らかに 一部区間は当面運休
小湊鉄道線は千葉県市原市の五井駅と大多喜町の上総中野駅の間39.1キロを運行していますが、上総牛久駅と上総中野駅の間で当面の間、終日運休すると発表しました。復旧の見通しは立っていません。
24日、日本テレビの取材ヘリからは線路の路盤が崩れ、レールが宙づりになっているのが確認できました。
小湊鉄道によりますと線路の路盤や盛土の流出のほか、沿線の斜面の崩落に伴う土砂や倒木の流入などが相次ぎ、上総牛久駅から上総中野駅の間で被災箇所は少なくとも24か所にのぼるということです。



また沿線の養老渓谷エリアをはじめ沿線地域は停電や断水、固定電話の不通なども生じ、被害の全容
把握にも時間がかかっているということです。さらに沿線道路の通行止めなどにより、バスによる代
行輸送のメドも立っていないとしています。


小湊鉄道は2026年6月に「台風6号、7号」、8月に「令和8年千葉豪雨」で被災し、9月19日に全線で運転を再開したばかりでしたが、今回の台風25号被害により、一連の復旧計画は白紙とするとしています。
