スズキ「ジクサーSF250」2026年モデル

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コスパに優れたフルカウルモデル

スズキ・モーターサイクル・インディア社(SMIPL)は、2026年9月7日、250ccクラスのフルカウルスポーツバイク「ジクサーSF250」に新たなカラーリングを設定し、発表しました。

 ジクサーSF250は、スポーティな外観と力強い走り、そして優れた燃費性能を高い次元でまとめ上げたフルカウルモデルです。

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 エンジンには、スズキ独自の油冷方式を採用した排気量249ccの単気筒4バルブSEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンが搭載されています。「SOCS」(Suzuki Oil Cooling System)と呼ばれる油冷システムが大きな特徴で、燃焼室の周囲に通路を設けてエンジンオイルを循環させることによって冷却を行う仕組みです。

 この技術によって燃焼効率の向上、軽量化、フリクションの低減が実現され、最高出力19kW/9300rpm、最大トルク22.2Nm/7300rpmという低速域からの力強い加速性能と、44.5km/Lという優れた燃費性能を両立しています。

 車体はコンパクトなエンジンとフレームの恩恵を受け、装備重量158kgという軽量な仕上がりとなっており、セパレートタイプのハンドルによってスポーティなライディングポジションを実現しています。

 足回りは、インナーチューブ径 41mmのフロントフォークと、7段階のプリロード調整に対応したリアサスペンションを組み合わせています。ブレーキには前輪300mm、後輪220mmのディスクブレーキを採用し、ABSを標準装備しています。

 スタイリング面では、前傾姿勢で重心を下げたシルエットと、大胆な面構成による流れるようなキャラクターラインが印象的です。ワイドなLEDヘッドライトはひと目でジクサー SF250とわかる独自の存在感を放ちます。

 ボリュームのある燃料タンクとスリムな前後二分割シートが描く抑揚あるデザイン、シャープでコンパクトなリア周りを引き立てるLEDテールランプ、スイングアームマウントリアフェンダーなどが、スポーティな雰囲気をさらに高めています。

 装備面では、視認性に優れたフルデジタル表示の液晶多機能メーターを採用しています。設定した回転数でシフトチェンジのタイミングを知らせるRPMインジケーター、ギアポジションインジケーター、オイル交換時期を表示するオイルチェンジインジケーターなど、日常的な使い勝手を高める機能が充実しています。また、ワンプッシュでエンジンを始動できるスズキイージースタートシステムも標準で備わっています。

 最新モデルでは、「グラススパークルブラック/メタリックオルトグレー」の新色が追加され、継続色の「メタリックトリトンブルー/パールグレイシャーホワイト」、「グラススパークルブラック」とあわせて3色展開となっています。

 現地価格は19万2768 ルピー(日本円で約31万円/2026年9月中旬のレート)となっており、充実した装備内容と高い完成度を考慮すると、コストパフォーマンスの高さも同モデルの魅力のひとつといえます。