広島テレビ放送

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 広島県は15日、土地取引の指標となる地価調査の結果を公表しました。商業地と住宅地の平均価格は、いずれも上昇です。

 地価調査は県内全域の421地点で行われ、前の年と同じ214地点で上昇しました。
 平均価格は「商業地」が1.7%上がり5年連続の上昇。「住宅地」は0.5%上がり、3年連続の上昇です。
 「商業地」の最高価格は、周辺で再開発が進む広島市中区本通の「金正堂ビル」で、41年連続の1位。
 「住宅地」は広島市中区白島中町で、19年連続の1位でした。

 上昇率が最大だったのは、広島電鉄駅前大橋ルートの沿線にある広島市南区京橋町です。「ミナモア」の開業から1年以上がたちますが、引き続き需要が高まっているということです。
 調査を担当した不動産鑑定士です。地価上昇の背景に広島駅の再開発を挙げました。

■調査を担当 広島県代表幹事 三宅 功 さん
「駅前の再開発を中心として、ミナモア、それからエールエール広島の新規開業、ペデストリアンデッキの一部開通、こうしたことによって駅前ににぎわいが生まれました」

 駅前の再開発による効果は、周辺にも広がっているといいます。

■調査を担当 広島県代表幹事 三宅 功 さん
「駅前大橋線、それから相生通りといったところに、にぎわいが生まれて、地価上昇が継続しているという状況です」

 住宅地でも利便性の高いエリアを中心に、上昇傾向が続いています。

■調査を担当 広島県代表幹事 三宅 功 さん
「段原や白島といった駅を中心にした周辺の平地を中心に、地価上昇は継続しています」

 一方、今後広島に求められているのは、若者が集まり定着できる街づくりだと言います。

■調査を担当 広島県代表幹事 三宅 功 さん
「若者がもっともっと集う施設が、他都市に比べると少ないということが言えると思いますので、こういうものができてくると、若者がもう少し集ってくれる、定住してくれる街になるのかなと考えています」

【2026年9月15日 放送】