「卒業旅行」か?小池百合子都知事がやたらと海外出張をしている謎
中東への渡航が目立つ
小池百合子東京都知事が最近やたらと「海外出張」に出かけている。
都知事に就任以来、小池氏が海外出張に使った総経費は約2億円。出張回数を見ると、1期目は計8回、2期目は計10回だったが、3期目は任期の半分(約2年)ですでに9回に達している。
このまま外遊を続ければ、1期目の倍以上のペースで海外を飛び回ることになる計算だ。
渡航先で目につくのが中東だ。2期目に3回、3期目もすでに3回訪れている。自由を守る会の上田令子都議が語る。
「1期目は中東など一度も行っていなかったのに、学歴詐称疑惑が大炎上してから、訪問するようになりました。もちろん、卒業を認めたカイロ大学があるエジプトにも行っています。
エジプトに関しては、都議会に相談もないまま、日本就労を目指すエジプト人向けのスキル研修や情報提供に都が協力する合意を結ぶなど、物議を醸しています」
「卒業旅行」はまだ早い
さらに今年7月には、全国の知事が集まる全国知事会議を欠席して、国連の会合に出席するため渡米。また武蔵村山市への「ニューヨーク大学キャンパス誘致検討」の合意書を現地で交わしてきた。しかし……。
「知人の武蔵村山市議に確認したところ、市長も、武蔵村山市としても、まったく与り知らなかったということで驚きました」(同前)
取り憑かれたように、海外を回る小池氏。全国紙政治部記者が言う。
「小池氏もすでに70代半ば。昔のように国政への復帰を目指す動きは見えませんし、年齢的にも次の知事選へは出馬しないのではないか、との観測が強まっています。
そんな中、他県知事との議論を避けて海外へ渡り、パフォーマンス的に成果作りを急ぐ姿が、『卒業旅行』と反感を買ってしまった」
思い出作りはまだ早いのでは?
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「週刊現代」2026年9月28日号より
