商品を手に見つめ合う三浦さん(左)と木原さん

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 ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した“りくりゅう”の三浦璃来さん(24)、木原龍一さん(34)が14日、都内で、ブランドパートナーを務める化粧品「エリクシール」の新CM発表会に出席した。8月の婚約発表後、公の場に姿を見せたのは初めて。木原さんは「りくりゅうとして10年、20年、30年、40年、50年、60年とすてきに年を重ねていきたい」などと実感を込めた。

 新たな形のパートナーとなった国民的ペアから、幸せがあふれた。りくりゅうが婚約発表後、初めて公の場に登場。企業の新CM発表会のため、婚約について深く触れることはなかったが『10年後の自分に向けた、未来への手紙』と題されたコーナーで、木原さんは「りくりゅうとして10年、20年、30年、40年、50年、60年とすてきに年を重ねていきたい」と愛を披露した。

 隣で聞いていた三浦さんは「ふふふ」と照れくさそうに口を押さえ「10年、20年、30年、40年、50年と小さな努力を2人で続けていきたい」とほほ笑んだ。

 目指す未来へ、想像を膨らませるシーンもあった。CMの一部が上映され、2人が大勢の子どもたちと笑顔でリンクを滑る場面が紹介された。

 かねて、りくりゅうはペアの指導者を志望している。木原さんは「自分たちが指導者になった時に、こんな雰囲気でできたらいいなと思った。早く指導者になって、撮影のようなチームを作りたい」と思い描き、三浦さんも「日本から世界に通じるペアスケーターを育てる指導者になっていたい」と気持ちを込めた。

 冒頭では代名詞のリフトを披露し、大歓声を浴びた。壇上への階段では木原さんが手を差し出し、三浦さんを紳士にエスコート。2人で見つめ合いながら話す姿も多く見られ、五輪金メダルのペアから終始、幸せがにじみ出た。