五輪切符を獲得し一夜明け会見に出席したバレーボール男子日本代表

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 バレーボール男子日本代表が、アジア選手権で優勝し28年ロサンゼルス五輪切符を獲得してから一夜明けた14日、都内で会見に出席。ロラン・ティリ監督は、五輪開幕までのプランについて「リスタートではなく、継続が大事」と、自身がフランス代表監督として金メダルを獲得した21年東京五輪での成功体験を例に挙げて語った。

 13日まで北九州市立総合体育館で行われていたアジア選手権で、日本は優勝し、最短ルートで団体球技1号の五輪切符を手に入れた。五輪本番まで2年間の猶予も得たが、その間の強化として、指揮官は「同じチームが全ての試合に出て、全ての経験を一緒に重ねて、勝利を重ねることがメダルにつながる」と、今大会に出場したメンバーで経験を積む考えを示した。

 この方針の軸となったのは、ティリ監督がフランス代表の指揮官として東京五輪で頂点に立ったプロセスにあった。指揮官は「なぜフランスが優勝できたかというと、その前に8年の準備期間があったから」と説明。8年計画の元でチームを育成してきたとし、「私がフランス監督だった時も同じチームで勝って、負けて、それを繰り返して一緒に進んできた。その繰り返しがチーム全体を前に進める」と語った。

 その上で、五輪では表彰台常連のブラジル、ロシア、米国を破るため「日本にも同じ経験をさせたい」とし、「最終的にオリンピックでメダルを獲る経験につなげられたら」と目標を掲げた。