橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立
女優でアーティストののん(33)が、「のん」名義での活動10周年とデビュー20周年を記念した全国ツアー「のん自由(10)ツアー2026」を10月から開催する。10月18日の岩手・久慈公演には、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で親友役を務めた橋本愛(30)がゲスト出演。2人が揃って歌うのは13年ぶりとなる。
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橋本は9月10日にインスタグラムのストーリーズを更新し、出演報告とともに、《れなちゃんは今までもこれからもずっと、私の特別な人です》などとつづった。SNSでこの“れなちゃん”呼びが反響を呼んでいる。
のんは2013年放送の「あまちゃん」でブレークした当時、本名の「能年玲奈」で活動していた。06年のデビューから10年後の16年7月に「のん」へ改名し、今年で10年になる。
「『あまちゃん』で国民的な知名度を獲得し、映画『ホットロード』などにも主演。“かわいい系”女優として順当にいけば、20代は民放ドラマのヒロインや主演として駆け抜けてもおかしくなかった。しかし、所属事務所からの独立を巡る騒動が泥沼化。契約上の都合で、本名が名乗れなくなりました」(スポーツ紙芸能担当記者)
テレビドラマへの出演は激減し、実質的に“干された”状態に。だが皮肉にもテレビとの距離が「あまちゃん女優」から脱却する契機となった。改名した16年にはアニメ映画「この世界の片隅に」で主人公すずの声を担当。その後は音楽、アートへ活動を広げた。22年公開の映画「Ribbon」では監督、脚本、主演を務め、「さかなのこ」では主人公ミー坊を演じ、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した。
「声優業は大きかった。片渕須直監督は彼女の演技を絶賛。個性的な声はアーティスト、CMでも高く評価されています。17年の『第11回声優アワード』では特別賞を受賞し、音楽活動では故・高橋幸宏さん、矢野顕子さんら大物とのコラボも話題になった。朝ドラ女優のブランドで主演を重ねられなかった代わりに、30代以降に直面する“かわいい女優”だけでは生き残れない現実を早くから経験できたとも言えます。20代で出世作に恵まれ、その後伸び悩む女優もいますからね」(前出の芸能担当記者)
結果として、映画を撮り、音楽を作り、アートも手掛ける「のん」という独自ブランドを築いたのは大きい。
地上波ドラマには25年4月期のTBS系日曜劇場「キャスター」にゲスト出演。その後、26年1月期の日本テレビ系「こちら予備自衛英雄補?!」にレギュラー出演し、7月期のフジテレビ系「Tokyo middle 30」には主人公の1人・遥役で出演中だ。
「出演ドラマ自体の評価はいまいちですが、仕事は途切れず、8月28日にはSUPER EIGHTの安田章大さんとダブル主演した映画『平行と垂直』が全国公開。自閉スペクトラム症の兄を支える妹を演じるなど、俳優業も積極的です」(前出の芸能担当記者)
すでに「れなちゃん」時代の活躍は超えている?
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橋本愛との邂逅はめでたいが、今期ドラマは惨敗だった。関連記事【もっと読む】のん「TOKYO middle 30」は低視聴率のまま話題にならずに終わりそうな気配…では、低空飛行が続いている本人出演のドラマについて伝えている。
