世間から忘れ去られる恐れが……

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 最近、フリーアナの青井実(45)をテレビで見かけなくなった。フジの報道番組「Live News イット!」を今年3月に降板し、以降、ほぼ仕事のない状態が続く。丸井グループ創業者を祖父に持つお坊ちゃんとはいえ、さすがに将来を危ぶむ声が聞こえてきた。

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慶應幼稚舎からNHKへ

 慶應に幼稚舎から大学まで通った青井アナは2年前までNHKに在籍し、報道系の看板番組でキャスターを務めた。毛並みの良さとピカピカの経歴を誇るが、そのせいか、どうにも浮世離れしているという。

「彼は、この春から夏にかけて“充電期間”を満喫していたそうです」

世間から忘れ去られる恐れが……

 とは、さる民放関係者。

 実際、青井アナのインスタグラムをのぞけば、船上での釣りや音楽フェスを優雅に楽しむ様子が見て取れる。さらには先のサッカーW杯に足を運び、スタジアムで単身、日本戦を見ていたとの目撃情報も。

「今秋の改編を前に、どこのテレビ局からも起用の声がかかっていないのに、そんな具合でいいのでしょうか。妻であるテレビ東京の相内優香アナ(40)との間には昨年11月に女児が生まれたばかり。今こそ青井アナが一家の屋台骨を支えなくてはいけないはずなのですが」(同)

実家が“太い”から……と思いきや

 実家のいわゆる“太さ”ゆえ、悠長に構えていられるということなのか。

「いえ、必ずしもそうではないようです。というのも、丸井グループの本体を継いでいるのは、彼の伯父だからです。青井アナの実家は、あくまで創業者が設立した不動産会社を経営しているに過ぎません。そのため、困った時に“青井家の威光”を頼りにテレビの仕事を世話してもらうことは、そう簡単ではないのです」(前出の関係者)

2度の不祥事が再起の壁に

 さらに言えば、青井アナは過去に二度の不祥事を報じられ、“脛に傷”を持つ身でもある。

 放送記者によれば、

「NHK時代には、会社に内緒で親族企業から役員報酬を受け取っていた問題が発覚。フリー転身後も『イット!』でピンマイクを放り投げ、フリップ作りを巡ってもスタッフに強い言葉を放つなど、パワハラ紛いの騒動が明らかに。結果、番組を追われるように去ったわけです。再起を図るためにはバラエティーなどで自身をイジってもらう、ミソギの“顔見せ営業”をして回る必要があると思います」

 今年4月にMXテレビとABEMAの番組にそれぞれ出演した青井アナ。不祥事について他の出演者から散々イジられる場面こそあったが、

「まだまだアピール不足。その後もイジられキャラとして番組に出続けていれば、キー局での起用は厳しくとも、せめてBSあたりの教養バラエティーなどに呼ばれ、復活の手がかりをつかめたかもしれません。しかし、NHKの看板を背負ったというプライドが邪魔し、今なおそこまでして仕事を取りにいく踏ん切りがついていないそうです」(同)

 かつて同僚から「体もデカいが、態度もデカい」などと言われたが、存外、繊細な人のようだ。

「週刊新潮」2026年9月10日号 掲載