昨年のトークイベントの様子(夢見ケ崎動物公園提供)

 生物多様性を考えるイベントが23日、川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園で開かれる。スタンプラリーやワークショップ(WS)などを楽しみながら、野生動物の保護や環境保全について学ぶことができる。

 昨年に引き続き2回目。同市内に生息する野鳥のスタンプラリーや、絶滅危惧種のレッサーパンダに関するクイズ、土の中からカブトムシの卵を探すWSなどが開かれる。また、サクラやウメの樹木を食い荒らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の啓発チラシも配布する。

 生物多様性は、地球上の多様な生物が互いに関わりながら生命の循環を支えている状態。近年は外来種や気候変動、乱獲などが原因で多様性が失われつつあるという。同園の担当者は「環境問題や生物多様性について考えるきっかけになれば」と呼びかけている。

 トークイベント「身近な野鳥ツバメのふかーい話」は事前申込制で定員は60人(小学3年生以上)。その他の一部イベントも当日抽選や先着順となる。詳細は市ホームページ。問い合わせは、同園電話044(588)4030。