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 ◇セ・リーグ 巨人5-3中日(2026年9月10日 東京D)

 巨人のライデル・マルティネス投手(29)が中日戦で38セーブ目を挙げ、通算250セーブを達成した。2点リードの9回から登板し、試合を締めた。

本拠地で達成し、お立ち台では「ファンのみなさんに感謝していますし、8回に勝ち越してくれたチームにも感謝しています。マウンドに上がるときはいつもと一緒。(記録は)全く考えないで上がりました」と涙ぐんだ。

 

 首位・阪神とのゲーム差は1.5に迫り「日々、集中して練習して、優勝できるように、日々努力していきたい」と力強く宣言した。

 中日の育成選手から始まった日本でのプロ野球人生。誰もが認める“努力の天才”だ。その日の結果に関わらず、本拠地での試合後のウエートトレーニングは中日時代から変わらない不動のルーティーン。登板前には、小さなメモに書いた各打者の特徴を確認し、マウンドへ上がる。対戦する可能性の低い打者でも顔と名前を覚え、その特徴を記憶する。日々の地道な練習の継続と、入念すぎるほどの準備が現代最強クローザーの礎だ。

 150キロ台の直球を軸に、スプリット、スライダーを制球よくストライクゾーンに投げ込むスタイル。19年に初セーブを挙げ、8年間で大台に到達した。