WBC強化試合のチケットを高額転売か、会社員の男を書類送検…プロ野球・巨人戦のチケットも押収
3月に行われた野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の日本代表強化試合のチケットを高額転売したとして、警視庁本所署は10日、さいたま市の会社員の男(51)をチケット不正転売禁止法違反容疑で東京地検に書類送検した。
捜査関係者によると、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたという。
同署は、男が2024年5月~今年4月、他にもプロ野球などのチケット340枚以上をインターネットオークションで不正に転売し、計約150万円を違法に得たとみて調べている。
発表によると、男は1月31日~2月14日、興行主の許可を得ず、WBC1次ラウンド(東京プール)前に京セラドーム大阪で行われた強化試合の阪神-日本戦のチケット4枚(計5万2800円)をネットオークションに出品し、岐阜県の男性と千葉県の女性に定価の約4・5~5・9倍の計27万7000円で不正に転売した疑い。
男は一般販売でチケットを購入していたといい、任意の調べに「転売が禁止されていることは分かっていたが、金もうけのためにやった」と容疑を認めているという。
男の自宅からは、プロ野球・巨人戦などのチケット約270枚が押収されており、同署は転売目的で所持していたとみている。
