1998年9月6日「サンデーモーニング」に出演した際の張本勲さん(写真提供TBS)

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 東映や巨人などで活躍し、日本プロ野球最多となる通算3085安打を放った野球評論家の張本勲(はりもと・いさお)さんが死去した。86歳だった。

 張本さんは1940年6月19日、広島市生まれ。59年には浪商(現・大体大浪商)から東映(現日本ハム)に入団し、新人王に輝いた。61年、初の首位打者に。同タイトルは67年からの4年連続を含め7度獲得した(史上最多タイ)。

 62年には東映優勝に貢献し、MVP獲得。76年には巨人に移籍し、長嶋茂雄監督のもと、王貞治との「OH砲」でセ・リーグ制覇に貢献した。

 80年にロッテに移籍し同年、史上初の3000本安打を達成。81年には現役引退。プロ野球の通算成績は2752試合に出場し、3085安打、504本塁打、1676打点、319盗塁、打率3割1分9厘だった。

 90年には殿堂入り。野球評論家としても、TBS「サンデーモーニング」での「喝!」はお茶の間に親しまれ、愛情あふれるコメントで人気を博した。

 Xでは「張本さん」「ハリさん」がトレンドランク上位に。ネット上では「もう『喝!』も『天晴れ!』も聞けなくなるのか、寂しいなぁ。合掌」「その人生にあっぱれを」「いかにも昭和気質な方で晩年は色々言われてたが、左手が損傷してたのに今でいえばイチロークラスの素晴らしい選手だった」「マジか…『何死んでんだ。喝だ!』という気持ちと『今までご苦労さま。大あっぱれだ!』という気持ちの両方」「ついこの間、テレビでお見かけしましたのに…」「ええええ!!ついこの前サンモニ出てたのに!」「モルツ野球で見た時はまだお元気そうだったのにな」「厳しい中にも愛のある言葉で球界を照らしてくれた存在でした」「球界ご意見番界が一気に寂しくなるな…」「張本さん早いよー!最近まで喝入れてたじゃないですか」と惜しむ声があふれている。