ノーベル賞の登竜門「ラスカー賞」に日本人4人 睡眠をつかさどる物質「オレキシン」発見の柳沢正史教授ら受賞 血友病治療薬開発も評価

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ノーベル賞の登竜門とも呼ばれ、アメリカで最も権威のある医学賞「ラスカー賞」に日本の研究者4人が選ばれました。

ラスカー財団は9日、2026年の受賞者を発表しました。

基礎医学部門には、睡眠をつかさどる脳内物質「オレキシン」を発見した筑波大学の柳沢正史教授が、アメリカの研究者とともに選ばれました。

柳沢教授らは、オレキシンの不足が突然強い眠気に襲われる睡眠障害「ナルコレプシー」を引き起こすことを突き止め、不眠症治療薬の開発にもつながりました。

また、臨床医学部門には、血液中のタンパク質が機能せず出血がとまらなくなる血友病の治療薬「ヘムライブラ」を開発した中外製薬の服部有宏元参与、北沢剛久参与、井川智之研究本部長の3人が選ばれました。

日本人の受賞は2014年以来12年ぶりです。