中森明菜(C)日刊ゲンダイ

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 中森明菜(61)の超高額ディナーショーが業界の注目を集めている。主催の東京ドームは「AKINA NAKAMORI DINNER SHOW 2026」を昨年の2都市8公演から全国5都市15公演に拡大して開催するとし、チケット一般発売(抽選)を9月11日正午から受け付けることなどを発表している。その価格はSS席11万円、S席9万5000円、A席8万5000円の3種類。

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「一番安い席でも8万5000円という価格設定に『高すぎないか』という声が業界関係者から聞こえてきます。衰え知らずの人気ぶりとはいえ、『それでもチケットを求めるファンはいるのか』と懸念を口にする関係者もいるようなのです。限定グッズ付きにしても、かなり強気な設定で、近年の最高額級ですから」

 とは、スポーツ紙芸能デスク。

「とはいえ、ファンらの反響や評判はポジティブのものが多く、『うれしい』『待ってました』と喜んだり、期待の高さが目立っているようです。昨年(2025年)の成功を踏まえた拡大開催として歓迎され、チケット争奪戦の気配も漂っているのだとか。チケットの価格は高額ですが、昨年も同等ながら、東京・大阪の計8公演すべて完売。ことしもファンクラブ先行分の当選報告がネットにみられ、『SSは外れたけどSは取れた』『神社にお参りしてからハズレなし』といった投稿も上がっているのですから、高額でもファンの需要の高さに変わりはないのかも知れません」(同)

 明菜は2026年、20年ぶりのライブツアーを全国3都市で実施。7月には約10年ぶりのニューシングル「ごめんと、すきと、」をリリースと、復活後の勢いが強い。

■「来年はアリーナ行くぞ!」の勢いと、「息切れ」を心配するファン

「ライブ開催前は『声が心配』などの懸念もありましたけど、ステージでは『十戒』『飾りじゃないのよ涙は』『DESIRE-情熱-』などをオリジナルに近いアレンジで歌い上げていました。ビジュアルに『激変』を指摘するコメントも一部にありますが、パフォーマンス自体へのファンの信頼は厚く、『全盛期を彷彿とさせる歌唱力』『振り付けもキレキレ』『迫力に圧倒された』とどれも好評で、終演後の拍手が鳴り止まなかったという感想もありました。明菜さんはトークでもファンを沸かせ、『来年はアリーナ行くぞ!』と意欲を見せていたそうです」(レコード会社関係者)

 明菜は言わずと知れた1980年代アイドルたちの筆頭格で、全盛期の年収は推定7億~8億円などと報じられてきた。

「シングル印税だけで3億円超、コンサートは10億円規模で、総売り上げは『数百億円規模』という試算もありました。全盛期には『1日3000万円稼ぐ』とか、銀行通帳1冊に数千万円単位のお金の入った通帳を複数、持ち歩いていたというエピソードも業界で取り沙汰されていました。現在の年収も推定1億円以上との見方を複数のメディアで報じられていますが、過去の権利収入などもあるし、ファンクラブイベントや今回のディナーショーの売り上げを入れると『ざっと6億円以上』との見方もありますね」(同)

 稼ぎでも、ほぼ完全復活を果たしているようだが、「飛ばし過ぎて、息切れしないように」との心配の声も、往年のファンからは聞こえてくる。

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