炎上した車から遺体…殺人などの罪に問われた男 初公判で起訴内容認める 検察は「横領がバレぬよう事故装った」と指摘
去年、大阪府柏原市の高速道路で、炎上した車から男性の遺体が見つかった事件で、殺人や放火などの罪に問われた男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。
起訴状によりますと、奈良県大和高田市の会社員・浜田達也被告(38)は去年11月、整骨院経営で雇用主だった定井敏弘さん(当時60)をナイフのようなもので突き刺して殺害したあと、柏原市の西名阪自動車道で遺体をのせた車にガソリンをまいて火をつけた罪などに問われています。
浜田被告は逮捕後の警察の調べに対し「いろいろなことが積もり積もって殺すしかないと思った」と供述していました。
7日の初公判で浜田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
一方、検察は冒頭陳述で「会社の売り上げを横領したことがバレないように交通事故を装って遺体ごと車を燃やした」としたうえで、「浜田被告は事故から脱出できたかのように装った」などと指摘しました。
