6回2死一塁、菊池の投手強襲安打。打球が当たった小笠原慎之介(カメラ・小林 泰斗)

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◆JERAセ・リーグ 広島0-4巨人(6日・マツダスタジアム)

 巨人が敵地3連勝。首位・阪神とのゲーム差を2・5に縮めた。

 先発・小笠原慎之介投手(28)は中日時代の2023年以来、3年ぶり3度目の9回完封勝利。前日5日は延長11回の激闘で球団史上初の10人リレー。田中瑛、マルティネスら5投手が連投中という状況でブルペンを救い「本当に助けられてよかったです」とホッと息をついた。

 4点リードの6回2死一塁から菊池の痛烈な打球が左足を直撃。そこから執念で続投して投げきった。

 「あそこで(マウンドを)一回降りると流れが変わっちゃうので。試合というのは生き物なので、僕の直感は『戻らない方がいい』。そう思ったので、そのまま投げました」

 試合後は患部にアイシングを巻き「多分大丈夫」と明るい表情を浮かべた。

 フル稼働が続く中継ぎ陣については「本当に頼もしい。からこそ、少しでも後半戦で休められるようにと思ってマウンドに立ってます。本当にいつも助けてもらってばっかりなので『いつかは』って気持ちでね。昨日、一昨日の試合も見てましたし、9回を投げられて今日は良かった」と充実の汗を拭った。