馬トク激走馬に計算されたマスターソアラ(カメラ・荒牧 徹)

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中山11R・紫苑ステークス・G2・馬トク激走馬=マスターソアラ

 新馬を勝って挑んだクイーンカップで4着だったシスキン産駒。横山武史騎手は「テンションが上がりすぎたことが1番大きかったです」と敗因を語ったが、ポテンシャルは重賞出走馬に入っても上位級であることを証明した。同産駒は先週の中京2歳ステークス・G3でワンツーと波に乗っており、血の勢いも心強い要素だ

 今回は6か月半ぶりの実戦。8月7日にノーザンファーム天栄から帰厩し、直前は大野拓弥騎手の手綱で、美浦・Wコースを単走。馬なりで5ハロン66秒7-12秒0をマークし、余裕十分の駆けっぷりだった。

 蛯名正義調教師は「少しずつ落ち着いてくれている」とメンタルの成長も感じ取っている様子。人気上位勢が、それぞれ課題を残す中、心身の充実度で引けを取らない本馬の一発があって驚けない。