デビュー戦を飾ったアイムオンアロール(右は2着のローザヴェローナ)(カメラ・池内 雅彦)

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 9月6日の中山5R・2歳新馬(芝1600メートル=15頭立て)は、単勝4番人気のアイムオンアロール(牡、美浦・宮田敬介厩舎、父キズナ)が三浦皇成騎手=美浦・鹿戸雄一厩舎=を背に先行策から押し切ってデビュー戦Vを飾った。2着に1番人気のローザヴェローナ、3着に2番人気のハンサムが入った。勝ち時計は1分36秒8(稍重)。

 次第に雨脚が強まるなか、スタートが切られた。中山マイルのコース形態から不利とされる8枠(14番)からアイムオンアロールは好発を決めて先行集団に取りついた。道中は折り合い良く進み、直線で残り200メートルを過ぎて先頭に躍り出ると、最後は迫るローザヴェローナを振り切って頭差で勝利した。

 最終追い切りでコンタクトを執った三浦騎手は「気性も体も幼いですが、良いものを秘めているので先が楽しみです。距離もマイルまではしっかりもちそうです」と評価した。半姉バースクライは24年オーシャンS3着など短距離路線で活躍。弟も今後の活躍が楽しみだ。