トランプ大統領「取るに足らないこと」イランとの戦闘 事態矮小化狙いか
アメリカのトランプ大統領は4日、イランとの戦闘をめぐり、「取るに足らないことだ」などと述べました。
トランプ大統領は4日、記者団に対し、イランとの戦闘をめぐり、「多くの人は戦争ではなく、軍事紛争と呼んでいる」とした上で、「我々にとっては、取るに足らないことだ」と述べました。
この前の日には、バンス副大統領も「戦争とは呼ばない」などと話していて、事態を矮小化する発言が相次いだ形です。
また、トランプ大統領は、イランが地下深くに核施設を建設しているとされる「ピックアックス山」で動きがあれば、「非常に近いうちに攻撃するかもしれない」と述べ、改めてイランに警告しました。
アメリカメディアによりますと、ピックアックス山はイラン中部ナタンズ近くにあり、地下深くにウラン濃縮施設と備蓄庫があるとみられていて、アメリカで最も強力な地下貫通弾「バンカーバスター」でも到達できないとされています。
トランプ氏は、ことし7月にも同様の発言を繰り返し、圧力をかけていました。