パリSGがモナコに逆転負け。ルイス・エンリケ監督は「少なくとも引き分けに持ち込める試合だった」と悔しがる。(C)Getty Images

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「信じられない敗戦だ」

 パリ・サンジェルマンを率いるルイス・エンリケ監督は、ホームでの逆転負けに失意を味わった。

 現地9月4日に行なわれたリーグ・アン第3節で、パリSGはモナコとパルク・デ・プランスで対戦し、1-2で敗れた。フランスメディア『Onze Mondial』は「PSG対モナコ:『説明不可能』...ルイス・エンリケ、パリの敗戦後に言葉を失う」と見出しを打って報じている。

 試合はパリSGが優位に進めたかに見えた。31分にマルキーニョスのゴールで先制し、スペイン人指揮官のチームにとってすべてが順調に始まったかに思われた。しかし、後半にモナコが試合をひっくり返す。

 まず58分にフラビオ・ナジーニョが同点弾を決めると、72分にはスタニス・イドゥムボが逆転ゴールを奪った。なお、南野拓実はメンバー外だった。

 同メディアによると、試合後に『Ligue1+』のマイクの前に立ったルイス・エンリケ監督は、この敗戦を「説明不可能」と評したという。

 自身の責任を認めつつ、試合内容には満足していると語った。「私がいつも言うことだ。敗戦した監督はがっかりするもの。監督にとって最悪の瞬間で、私の責任だ。私が見たものには満足している。シーズンの始まりで、我々はまだ本調子ではない」
 
 続けて、スタッツ上はパリSGが優位だったと主張し、フットボールの理不尽さを嘆いた。「今夜は明らかに我々が勝利に値した。xG(ゴール期待値)は我々のほうが有利だったが、サッカーとはこういうものだ。クソみたいなスポーツだ」。

 さらに「時として、サッカーは説明がつかないものだ。普通なら、少なくとも引き分けに持ち込める試合だった」とコメント。最後に、選手たちの精神力を称え、前を向く。「彼らのメンタリティを強調したい。エキサイティングなリーグになるだろう。今はその時ではないが、将来に向けて準備しなければならない」。

 開幕3試合を終え、2分け1敗。いまだ勝利がないパリSGは、9日のCLスロバン・ブラチスラバ戦を挟み、次節は13日にブレストのホームに乗り込む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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