JOC スキー連盟含めた各所にヒアリング中 フリースタイルスキー近藤心音さんのパワハラいじめ告発受け
日本オリンピック委員会(JOC)が3日、都内で取材に応じ、フリースタイルスキー女子五輪代表の近藤心音さん(23)がチーム関係者によるいじめやパワハラ問題をSNSで告発したことを受け、JOCは「全日本スキー・スノーボード連盟とは、やりとりをさせてもらっている。選手本人、フリースタイルの委員会、指導者を含めてそれぞれの状況を把握している。事実関係としてどうなのか、(意見が)偏らないようにいろんな関係者に確認している状態」と現状を明かした。
近藤さんはフリースタイルスキー女子として22年北京大会から2大会連続で五輪代表に選ばれ、今年6月に現役を引退した。しかし8月24日に自身のインスタグラムのストーリーズを突然、更新すると、「この場所に身を置き続けたら、心が死ぬと思いました。だから離れました」などと投稿し、五輪前や五輪期間中にチーム関係者から嫌がらせ、いじめ、パワハラ行為を受けていたことを長文で告白した。
同投稿では、ミラノ・コルティナ五輪期間中に受けたパワハラ行為にあたる具体的な言葉や、ストレスから遠征中に体重が4キロ減少したことなどがつづられた。ミラノ・コルティナ五輪では本番直前の公式練習で大けがを負って棄権しており、SNSのコメント欄には誹謗(ひぼう)中傷のコメントが届いていたが、それは「一部は元々友達だと思っていた選手、コーチ、トレーナーでした」とも明かしていた。
