感染広がるインフルエンザの注意点は? 広島市も「流行入り」発表
広島市で2日、流行入りが発表されるなど今年は早くもインフルエンザの感染が拡大しています。注意点を取材しました。
全国でインフルエンザの感染が広まっています。厚生労働省は8月28日、定点医療機関当たりの報告数が「1.11」と流行開始の目安を上回ったと発表。1999年以降で2番目に早い流行入りです。
広島市内の2つの学校では1日、集団感染が確認され学級閉鎖となりました。
さらに広島市は2日、8月24日から1週間の報告数が「1.50」となったことから、流行入りを発表しました。厳しい暑さが続くこの時期に、なぜ感染が広がっているのでしょうか。
「真冬の(南半球の)外国から日本に来て、インフルエンザを持ってきた。そういうことで、日本に広がったのではないかと考えます。」
例年、感染のピークは12月ごろ。それに合わせワクチンが病院に届き始めるのは、10月ごろからといいます。ただ、異変を感じた場合は受診を呼びかけます。
■堀江内科小児科医院 堀江 正憲 院長
「インフルエンザのような症状があれば、早めの受診ですね。全身の体がだるいとか咳とか鼻水のような風邪症状があったり、のどが痛いとか症状がきつめにくるのが特徴です。」
今の時期は、クーラーによる室内の乾燥も注意が必要だといいます。
■堀江内科小児科医院 堀江 正憲 院長
「暑いけど換気も大事。湿度を50~60%くらいに保つことが大事。今回(ワクチンを)早めに打つ人は、もう1回予防注射する必要があるかもわかりません。これからの感染の広がり方次第で、今後の検討が必要です。」
厚労省などは、手洗いやうがいといった対策の徹底を呼びかけています。
【2026年9月2日 放送】
