YouTubeチャンネル「40moto -Forty Moto-」のHAL氏が、「峠をバイクで攻めるよりこっちの方が楽しすぎました ┃カワサキ ZX6R」を公開した。動画では、40歳を機にサーキットデビューを果たした同氏が、峠からサーキットへと走る場所を移した理由や、その魅力について語っている。

サーキット納めをしたというHAL氏は、過去の走行動画を背景に、なぜ走る場所を変えたのかを説明した。最大の理由として「時代」の変化を挙げる。かつては峠や農道を走る楽しみがあったとしつつも、現在はドラレコやSNSの発達により世間の感覚が変化したと指摘。「少しでも社会に背く者を見つけた時には晒して寄ってたかってつるし上げる」というネット社会の現状に触れ、今の時代に峠でかっ飛ばすのは無理だと感じたことを明かした。

また、サーキットはハードルが高いと思われがちだが、実際はそうではないと語る。周りに経験者がいなくてもネットで情報は集められるとし、常連組から白い目で見られるという不安についても「勝手な妄想」と一蹴した。現に自身もサーキットではダントツで遅く、他のライダーに抜かれることもあるが、タイムを縮めていく過程がRPGゲームのようで楽しいと明かした。

さらに、公道に対するサーキットの優位性として安全面を挙げた。逆走車や野生動物の飛び出しがなく、クッションバリアが整備されている点を強調。早朝の人気のない山奥で転倒した場合のリスクと比較し、「法的にも怪我の面でも公道はリスクが高すぎる」と断じた。

最後にHAL氏は、サーキットはお金がかかるといった先入観を持つ人に向けて、まずはツナギ不要の走行会に行ってみることを推奨。安全で堂々とスピードを出せる環境の素晴らしさを説き、サーキットデビューを迷うライダーの背中を押す内容となっている。

チャンネル情報

いい歳こいて、挑戦しよう。 本業はギタリスト。40歳からサーキットの世界へ。転倒、伸び悩み、身体のトラブルも含めて、どこまで速くなれるか挑戦中。愛車はZX-6R&NSF100。今の目標はスパ西浦1分切り🏁 何歳からでも成長できる。何歳からでも挑戦できる。そんな楽しさを発信しています。