地震・豪雨対策に重点を置いた補正予算案を発表した浜松市の中野市長

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浜松市は熊本地震や全国で相次ぐ豪雨災害を踏まえ、指定避難所への「防災井戸」の設置など一般会計に28億円を追加する補正予算案を発表しました。

浜松市が8月31日の会見で発表した9月補正予算案は、一般会計に28億300万円追加され、自然災害への備えに重点が置かれました。

断水で生活用水の確保が課題となった熊本地震を踏まえ、指定避難所136か所への「防災井戸」の設置に4400万円。指定避難所へ「組み立て式仮設トイレ」を設置するための費用に1億円をあて、235台を購入します。

また、線路などの下を通る都市部のアンダーパスに「冠水を検知するセンサー」を設置するほか、排水機能を強化する費用などに6億2000万円が盛り込まれました。

中野祐介市長は「熊本地震を受けて夏の地震対策の必要性を感じた。各地で100年に一度、1000年に一度の雨が降ったことも踏まえ、災害への備えを加速化しなければいけない」と述べました。

補正予算案は9月7日に開会する市議会に提出されます。