県北部や中央部で大雨…各地で道路の冠水や住宅などへの被害 秋田
前線や温かく湿った空気の影響で、県内は県の北部や中央部で大雨となった所があり、各地で道路の冠水や住宅などへの被害が確認されています。
住谷知洋記者
「断続的に雷が鳴り響き、雨脚も強まってきました」
秋田市内のスーパーの駐車場はくるぶしほどまで冠水していました。
前線や温かく湿った空気の影響で、県内は断続的に雨が降り、県の北部や中央部で大雨となりました。
車が水しぶきをあげながら走っていきます。
藤里町では午後6時半ごろまでの1時間に、観測史上最大となる68.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
27日午後3時ごろ能代市中心部で撮影された映像です。
マンホールから水しぶきが勢いよく噴き出していました。
27日の降り始めからの雨量は藤里町で186ミリ、秋田市仁別で165ミリ、大館市陣場で135ミリなどとなっていて、一時、北秋田市と五城目町の合わせて約850世帯、1,800人あまりに避難指示が出されました。
建物への被害も出ています。
県総合防災課によりますと、午前10時時点で住宅の床上浸水が能代市で2棟、床下浸水が能代市と大館市で11棟、確認されています。
能代市では市の職員などが被害状況の調査を進めていました。
記者
「どんな感じだったんですかね」
住人
「もう3時半ごろに土砂降りになってきて、それで全部もうあっという間に水が入ってきたっていう」
記者
「床の上まで入ってきた」
住人
「床上です。床上20センチです。20センチも入っちゃった」
記者
「初めてのことですか?」
住人
「去年もありました」
記者
「去年もあったんですか?」
住人
「2年連続」「笑うしかなかったですね。あきれてしまってっていうか、なんて言うんでしょうね、呆然としてしまってと笑って」
今のところ人への被害は確認されていません。
一方、JRは奥羽線や花輪線の一部区間で運転を見合わせています。
利用する際は最新の情報を確認するようにしてください。