アイドリング!!!が1日限り復活 ホリエモンのイベントでMC務める卒業メンバー「踊れるかな?」写真展も開催
アイドルグループ「アイドリング!!!」が出演するイベント「申し訳ないと」が9月5日に東京・恵比寿のザ・ガーデンホールで開催され、35人から選抜された5人のメンバーが1日限りの復活を果たす。その1人で俳優・タレントの後藤郁(30)がよろず~ニュースの取材に対し、2014年の卒業以来となる「アイドル復帰」への思いや「表現者」として取り組んだ写真展を振り返った。
【写真】当時17歳! 「アイドリング!!!」メンバーとしてイベントに出席
後藤は写真家・魚住誠一氏とコラボした「アート展」を8月2日に東京・恵比寿の「Bar Noir(バー・ノアール)」で開催した。自ら企画し、故郷・大分での撮影許可に奔走。被写体となった作品は好評で、全国からファンが会場に足を運んだ。
後藤は「大分県の土地を歩く感じで見ていただけた。ギャラリーじゃなくてバーでできたことも(新たな表現形態の)きっかけになったと思います。今後、大分や東京だけでなく、北は北海道から国内各地、さらに海外でも、大分の魅力を伝えられたらと。今回は(交渉事などで)一社会人としても勉強になりました」と振り返った。
29日には実業家の堀江貴文氏がプロデュースするイベント「別府温泉ぶっかけフェス」で、昨年に続き2回目のMCを務める。会場は別府市の的ヶ浜公園・別府スパビーチ。1日で1000トンの温泉水を音楽に合わせて放水するという別府ならではのイベントだ。
写真展や“ホリエモン”のイベント開催地として、この夏、向き合う「大分」について、後藤が「食」と「言葉」について解説した。
大分名物の食べ物といえば「唐揚げ」や「関サバ」をはじめ、「やせうま」「りゅうきゅう」といった独特の名称で知られる郷土料理がある。その中で、後藤は「(地元以外ではあまり知られていない)絶品」として「別府冷麺」と「とり焼肉」を地元民のソウルフードとして推薦した。
さらに、方言について「よく使う言葉は『しゃあしい』ですね。うるさい、やかましい…といった意味です。あと、『よだきぃ』は、疲れた、めんどくさい、動きたくない…それらすべての言葉を集合させた言葉。『しんけん』は、ほんとに、まじで、とても…という意味。『しんけん、よだきぃわ』みたいな(笑)」と説明。その上で、「アイドリング!!!時代、周りに関西人のメンバーいたので、私は大分弁と関西弁のハイブリッドです…と言ってます」と笑った。
その「アイドリング!!!」には2010年に4期生として加入。14年6月に卒業し、芸能活動を一時休止した経緯がある。今回の「申し訳ないと」に向け、後藤は「メンバーとして復活しますが、踊れるかな?毎日、必死で1人レッスンしています」と意気込み、「アイドリング!!!のファンの方を私は『ファミリー』と呼んでいるんですけど、何があっても側にいてくださることが多いです」と感謝を込めた。
所属事務所の大先輩となる志村けんさん(2020年死去、享年70)の番組にはアイドル時代に「志村笑!」(13年)、16年からソロ活動を開始した後には「志村けんのバカ殿様」(18年)に出演した。
後藤は「志村さんに出会って、お笑いに挑戦させていただき、昨年は悪女役でショートドラマに出演したことをきっかけにイベントや舞台を観に来てくださる方たちがいる。写真はもちろん、お笑いでも悪女役でも、今後、確実に何かを残せるように精進していきたい」と没後6年となる“師匠”の面影を胸に前を向いた。
(デイリースポーツ/よろず~ニュース・北村 泰介)
