ダム底に集落跡が… 深刻な水不足で66年ぶりに出現 かつての住民「当時の景色が浮かぶ」 岐阜・御母衣ダム
この暑さの中、各地のダムが干上がっています。
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訪れたのは、岐阜県北部の御母衣(みぼろ)ダム。建設の際には白川村と旧荘川村にまたがる集落が水没しましたが、66年ぶりに現れました。
ダム完成前には約250戸の家屋があり、小中併設の学校には多くの子どもたちが通っていました。
(大石邦彦アンカーマン)
「人が住んでいた痕跡が…コンクリートがあり、石垣のようなものが積んであります。井戸のようなものも」
当時 集落で暮らしていた人は…
半世紀以上前に水没した集落。当時を知る古滝雅之さん(84)は、中学3年までここで暮らしていました。
(古滝雅之さん)
「昔の学校は、木が3本あるあたりにあった」
古滝さんによると、林業が盛んなこの集落には旅館が3軒、キャバレーまであったと言います。
(古滝雅之さん)
「(当時の景色が)全部、映像のように映る。私も高齢になったので、これが最後だと思って見ている」
ダムの水は富山県西部の暮らしを支えますが、実質底をついた状態がきょうも続いています。
