YouTubeチャンネル「マーケティング侍の非常識なビジネス学」が、「マーケティングがうまくできてもブランド力がないと売れない…2026年に学ぶべきブランディング基礎の全体像」と題した動画を公開した。集客に特化したマーケティングを専門とするりゅう先生が、ビジネスにおいて「選ばれる理由」となるブランディングの基礎と、強いブランドを作るための3つの要素について解説している。

りゅう先生はまず、ブランディングを「お客様の頭の中に自分をどう記憶させるかを設計すること」と定義する。マーケティングが「売れる仕組み」を作るのに対し、ブランディングは数ある選択肢の中から「〇〇といえばこの会社」と思い出してもらうための技術だと違いを明示した。ブランドが確立されると、「選ばれる」「高単価になる」「リピーターが増える」という3つの利点があり、結果として売上と利益率が向上すると語る。

動画の中核となるのが、強いブランドを作るための「ポジショニング」「一貫性」「実績」という3要素の解説だ。ポジショニングでは、「捨てることによって強くなる」と述べ、比較対象を定めて専門家としての立ち位置を明確にすることの重要性を説く。さらに一貫性については、ブランドは1日でできるものではなく「ある意味子育てだと思ってほしい」と独特の表現で説明した。発信内容や価値観を統一し、顧客の期待を裏切らないことの必要性を語っている。最後に実績については、「自らすごいと言うのではなく、第三者から証明してもらうのが必要」と指摘し、戦略的に成功事例を積み上げていく手法を紹介した。

「ブランディングは足し算ではなく引き算」と結論づけるりゅう先生の解説は、あれもこれもと手を広げがちなビジネスの常識に警鐘を鳴らす。本動画は、自社の強みを見つめ直し、顧客から選ばれ続けるブランドを構築するための実践的な思考法を学べる内容となっている。

チャンネル情報

現場で使える実践マーケティングを教えるチャンネル! 集客・販売・商品設計・コンセプト全てのお悩みを一発解決! 【りゅう先生】 現在CMOやアドバイザーとして、マーケティングと事業のスケールアップまでの指導、M&A、IPOのサポートを行いながら、自身も投資家としてスタートアップなどに出資を行っている。