辺野古船転覆事故受け 学校法人「同志社」理事長が辞任の意向 同志社国際高校校長も今月末までに退任へ
沖縄県辺野古沖で小型船が転覆し、同志社国際高校の生徒らが死傷した事故を受け、学校法人同志社の八田理事長が、辞任の意向を示したことが分かりました。
文部科学省によりますと、同志社国際高校を運営する学校法人同志社の八田英二理事長が、先週行われた臨時の理事会で、辞任の意向を示しました。
ことし3月、辺野古沖で小型船2隻が転覆し、2年生だった武石知華さんらが亡くなった事故の責任を取るとして、法人側から24日、文部科学省に報告があったということです。
また、同志社国際高校の西田喜久夫校長も、今月末までに退任するということです。
松本洋平文部科学相「これをもって学校法人及び高校として本件に関する問題への対応が終わるものではない。学校法人及び高校として責任をもって対応していただくことが重要」
学校法人同志社は取材に対し、「理事会の決定事項ではないので、 お答えは差し控える」としています。
事故をめぐっては先月、法人が設置した第三者委員会が、沖縄での平和学習について、事前の準備や計画などに「安全配慮義務違反があった」と結論づけていました。