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24日夜、羽田空港近くの沖合で横浜の花火大会に向かっていたクルーザーが座礁し、男女9人がケガをしました。

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事故直後の現場をとらえた映像では、救助されたもののケガをして座り込む人たちの様子がわかります。

24日夜、羽田空港近くの沖合で、クルーザーの座礁事故が発生しました。

10人が乗っていたこのクルーザーが向かっていたのは、近くで行われていた花火大会でした。いったい何があったのか。

■通報「クルーザーが岸壁にぶつかった」

クルーザーがコンクリートの護岸にぶつかるようにしてとまり、警視庁や消防の隊員の姿も確認できます。

警備艇が移動した先には、クルーザーから救助されたとみられる複数の人の姿がありました。

ケガをしているのでしょうか、座り込んでいる人もいます。

24日午後7時すぎ、東京・大田区の羽田空港近くの沖合でクルーザーが座礁する事故がありました。

通報
クルーザーが岸壁にぶつかった。空港が見える。ケガ人がいる」

船には男性6人と女性4人の合わせて10人が乗っていたということです。

■出血して歩けない人も 2人重傷

オレンジ色の毛布を体に巻いた人などが自力で救護所へと歩いていきます。

ただ、大きなケガをしているのでしょうか、頭に白い包帯のようなものを巻き、担架に乗せられて運ばれる人もいました。

海上保安庁などによりますと、警視庁の警備艇で10人全員が救助され、9人がケガをしているということです。

全員意識はありますが、中には出血して歩けない人もいるといい、海上保安庁によりますと、2人が重傷だということです。

■羽田空港近くの護岸にぶつかり座礁

男女10人が乗っていたクルーザーの事故は、花火大会に向かう途中に起きたものでした。

24日午後7時すぎから、横浜・みなとみらいの花火大会は打ち上げ開始予定となっていました。

クルーザーはこの花火大会のため、東京・江東区の夢の島を出発し、横浜港方面に向かっていたところ、羽田空港近くの護岸にぶつかり、座礁したということです。

乗船していた人の年代はわかっていませんが、子どもはいないということです。

救護室で手当てを受けた人も、その後、救急車に乗せられ病院へ向かいました。全員が救助され、そのうち9人が搬送されたということです。

■業務上過失往来危険などの疑いも視野

一方、救助が完了し、現場に残されたクルーザーにはライトが当てられ、警察官や消防らが入念に調べていました。

海の中に入って作業をする様子もありました。

海上保安庁によりますと、事故当時、現場周辺は風は強くなく、波も荒くはなかったといい、波浪注意報なども出ていなかったということです。

警視庁、東京消防庁神奈川県警海上保安庁が対応にあたるとともに、海上保安庁が業務上過失往来危険などの疑いも視野に事故の経緯などを調べています。

(8月24日放送『news zero』より)