政府は24日、化学兵器などを使ったテロに対する新たなアクションプランをとりまとめました。

政府が発表したのは、化学兵器や放射性物質などを使ったいわゆるCBRNEテロへの対策、新たなアクションプランです。

司令塔機能の強化として▼政府に助言を行う医師や学者・元自衛隊員などを集めた専門家会議と▼テロに使われる恐れがある技術の情報収集や分析を行う関係省庁会議を、新たに立ち上げることなどが盛り込まれています。

また、救命救助にあたる消防や医療従事者などに対して、警察が持つ容疑者の身柄確保など周辺の安全に関する情報や、治療に役立つ化学物質などに関する情報を共有する枠組みづくりなども掲げています。

政府は、AIなどの科学技術の進展や国際情勢の変化に応じて今後もプランの見直しを行い、実効性を高めていくとしています。