鹿児島県鹿屋市笠之原町で先月28日、飲食店経営の49歳の女性が自宅で死亡しているのが見つかりました。

県警は殺人事件と断定し、きょう24日、鹿屋警察署に捜査本部を設置しました。

県警によりますと、先月28日午後8時半ごろ、鹿屋市笠之原町で「連絡がとれないため家に行ったところ室内で倒れていた」と、被害者の家族から消防に通報がありました。

消防が駆けつけたところ、この家に1人で住む飲食店経営の大隅さつきさん49歳が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

司法解剖の結果、死因は窒息で、県警は殺人事件と断定し、きょう、鹿屋警察署に捜査本部を設置しました。

大隅さんに外傷があったのかや、部屋に物色された跡があったかについて、県警は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。

大隅さんは遺体で見つかる日の未明ごろに、経営する飲食店にいるのを客が確認していて、亡くなったのはその日の未明から早朝にかけてとみられています。

鹿屋警察署には3年前、大隅さんからトラブルの相談が数件あったということですが、内容については「プライバシーに関わる」として明らかにしていません。

警察は、大隅さんが何者かに殺害されたとみて、およそ50人態勢で現場周辺の聞き込みを進めるなど捜査しています。