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 藤井聡太王将(24)=名人など6冠=が八代弥八段(32)と対戦する9月12日、JT杯熊本大会の2回戦が会場をグランメッセ熊本(益城町)から熊本城ホール(熊本市)へ変更して実施すると日本将棋連盟などが24日、発表した。7月28日の熊本地震により開催が危ぶまれたがこの日から公開対局の観戦受付を開始した。

 対局は「熊本復興応援対局」と銘打たれ、会場ではシアター席で2000人ほどが観戦できるという。同日開催予定だったテーブルマークこども大会は同ホール内、また近隣で代替施設を確保することができなかったため中止するという。

 藤井は23年度のJT杯2回戦でグランメッセ熊本で対局した。道中、視界に入った熊本城は16年熊本地震からの復旧工事が進んでいたが、工事の完了時期が当初の計画より15年遅れの52年度になると直前に発表。棋界とは、羽生善治名人に郷田真隆九段が挑んだ09年度名人戦第2局が指された縁もある。「(工事が)完成する姿を楽しみにしているし、非常に長い時間がかかるということで、その時まで棋士として活躍できるよう頑張りたい」。50歳での対局への意欲を語ったこともあった。

 今回の地震では石垣などが崩落。直後から臨時休園していたが、13日から公開を再開した。