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大分県中津市の耶馬渓ダムで、貯水率が40%を下回り、8年ぶりとなる取水制限が始まりました。9月初めには20%を下回る可能性もあり、24日、関係者が集まって今後の対策を共有しました。

【写真を見る】耶馬渓ダムで8年ぶりの取水制限を開始 貯水率40%下回る 大分

中津市の耶馬渓ダムは梅雨明け以降、少雨によって貯水率が低下し続けていて、24日午後5時時点で37.3パーセントまで落ち込んでいます。

目安となる40%を下回ったことから、ダムを管理する国土交通省山国川河川事務所は2018年8月以来、8年ぶりとなる取水制限を開始しました。削減する割合は上水道で20%、工業用水で80%、農業用水で30%となっています。

24日は、中津市にある国土交通省山国川河川事務所で市の担当者などが集まり、渇水対策について協議しました。

会議では、今後まとまった雨が降らなかった場合、9月初めには貯水率が20%を下回る可能性もあり、その際には取水制限をさらに強化することを共有しました。

(国交省山国川河川事務所 井手勲さん)「利水者のみなさんと協力して、この渇水を乗り切っていかないといけない。雨が非常に激しい月もあれば全然降らない月もあり、河川の管理が非常に難しくなった」

気象庁によりますと、向こう2週間、県内でまとまった雨は期待できないということで、雨不足は深刻さを増しそうです。