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 ◇セ・リーグ 阪神5―3DeNA(2026年8月23日 横浜)

 阪神の先発・高橋がド根性ピッチで5回1失点(自責0)と耐えた。ハーラー独走の13勝目を期したマウンドで、3回まで無失点。快投する左腕をアクシデントが襲ったのは4回だった。

 2死満塁から勝又が放った一塁方向への緩いゴロの処理を試みた際、打者走者と激突。体がグラウンドに叩きつけられ、しばらく立ち上がれない高橋を心配して担架も運び出されるなど、球場は一時騒然となった。

 「当たった瞬間は“無理や”と思った。めっちゃ首痛かったです。普通にアウトにしていたら何もなかったので、みんなに負担をかけて申し訳なかった」

 ベンチでの治療後、不屈の精神で5回を投げ切った。防御率も1・85に良化し、村上を抜きリーグ1位に再浮上。今季の高橋には、強い芯が通っている。 (八木 勇磨)