後半16分、チーム3得点目を決め喜ぶ町田のネタ・ラヴィ(中央)とぼう然とする浦和の選手たち(カメラ・山崎 賢人)

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◆明治安田J1リーグ▽第3節 町田―浦和(23日・MUFJ国立)

 浦和は町田に1―3と敗れ、2002年以来、24年ぶりの3連敗を喫した。者貴裁新監督(57)を迎えた今季、開幕から3試合で計11失点と守備が崩壊。この日は数多くのチャンスをつくりシュート数は22本と、町田の12本を大きく上回った。それでも枠内はわずか3本にとどまり、7本と効率よく枠をとらえた町田に屈した。

 ゲームキャプテンの宮本優太は「勝てていない原因は、勝てていないことにあるんじゃないかと思います」と分析。連敗が続く中で「少し不安になったり、このままじゃまずい、という気持ちが焦りにつながったり、というのはあるんじゃないか」と振り返った。

 試合後にはサポーターからのブーイングを浴び、宮本はスタンドに駆けつけたサポーターのコールリーダーと意見交換をする場面も。「頑張っているのはわかっているし、でも勝たなきゃいけない。とりあえず勝ってくれ、と。そうしないと、(心を)つかみかけているゴール裏のサポーターもいなくなる、という現実もある、ということは言葉にしてもらった。本当にその通りだと思います」と表情を引き締めた。次戦の天皇杯2回戦・山梨学院大戦(26日)で、まずは新体制での初勝利をつかむことが浮上への絶対条件となる。