マイケル・ライトさんのインスタグラム(@michaelwrightnyc)より

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 女優・樋口可南子主演映画「ベッドタイムアイズ」(1987年)の相手役で知られる米俳優のマイケル・ライトさんが19日、米ロサンゼルスで亡くなったことが分かった。70歳だった。日本時間23日までに妻のスーザン・ライトさんが故人アカウントなどとインスタグラムを共有投稿し明らかにした。

 「深い悲しみと、言葉では言い表せないほどの胸の重さを抱えながら、私の最愛の夫、マイケル・ライトの訃報をお伝えいたします」とスーザンさん。「マイケルは、夫であり、父親(マノン・ライト、バイロン・バー、ブリトニー・ブリッグス、ブリアナ・バー、サー・バー)、祖父(ヨーコ)、愛する人、友人、そしてその作品が何世代にもわたって人々の心を動かした非凡なアーティストでした。『ザ・ファイブ・ハートビーツ』、『ザ・ワンダラーズ』、『V』、『ザ・プリンシパル』、『ストリーマーズ』、そして彼の輝かしいキャリアを通じて命を吹き込まれた数多くのキャラクターを通じて、多くの方々が彼を知り、愛してくださりました。彼の才能、存在感、そして映画やテレビへの貢献はこれからも生き続けるでしょうが、彼を個人的に愛していた私たちにとって、彼は世間が知る役柄以上の存在でした」と伝えた。

 そして最後に「マイケル、あなたの作品は永遠に生き続けるでしょうが、あなたを最もよく知る人々の心の中で、あなたの愛はそれ以上に長く生き続けるでしょう。安らかに眠ってください、私の愛する人。あなたがいなくなるのは、言葉では言い表せないほど寂しいです。スーザン・ライト―愛する妻と家族一同」とつづった。

 米報道によるとライトさんはマルキアファーヴァ・ビニャミ症候群と呼ばれる稀な神経変性疾患の合併症により心不全を起こし、19日に亡くなったと家族によって明らかにされたという。

 1956年4月30日にニューヨーク市生まれのライトさんは70年代に舞台デビュー。その後、映画、テレビ界に進出した。作家・山田詠美氏のデビュー小説を映画化した「ベッドタイムアイズ」では樋口が演じるクラブ歌手の家に転がり込む横須賀の米軍基地を脱走した黒人米兵のスプーンを演じ、樋口との大胆なぬれ場シーンが話題となった。