しらす、冷やし中華、いか、カレー…暑い日に食べたい“夏の神グルメ”を一挙紹介!

毎週土曜日 午前10時30分から日本テレビにて放送(関東ローカル/TVerにて最新話を無料配信)ヒロミ、小泉孝太郎がMCを務める「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」。
8月22日(土)は総集編として、これまで番組で紹介してきた “夏の神グルメ”を紹介した。
まず紹介した“神様”は、神奈川県横須賀市「平敏丸」の漁師・平野敏幸さん。「平敏丸」の店舗を訪れてみると、県外から多くの人が来店している様子。
平野さんがしらす漁をしているのは相模湾。 富山湾、駿河湾とともに日本三大深湾と言われ、海底が深いため餌となるプランクトンが豊富で、1,300種類以上の魚が生息する場所だ。
ここで獲れるのが「湘南しらす」。相模湾で漁獲されるしらすの総称で、海の宝石とも言われ、肉厚で一般的なしらすと比べても大きいのが特徴(一般的なしらすが約2cm、湘南しらすが約3cm)。 「かながわの名産100選」にも認定されている。
平野さんの漁に同行させていただくと、午前10時30分には20パックの生しらすが店頭に並び、お昼過ぎに完売(※在庫切れの可能性があります/※現在は価格が変更されています)。
生しらすに負けず劣らずの人気商品が釜揚げしらす。「さっきまで泳いでいたしらすをすぐ釜揚げにするから、身が締まっててうまい」と平野さん。
スタジオではMC二人が、収録当日の朝に獲れたばかりのしらすによる「しらすの2色丼」を実食。「海辺にいる感じですね。本当にものが違いますね。ふわふわ」と孝太郎が語ると、ヒロミも「本当ふわふわ」と共感した。

続いては、冷やし中華を日本で初めて出したという店舗、神保町駅から徒歩1分の「揚子江菜館」へ。
創業120年、東京・神保町で現存する中華料理屋で最も古い店と言われるこのお店で提供しているのが、「五色涼拌麺」(1,680円)。93年前の昭和8年に誕生したこのメニューは、4代目店主 沈松偉さんの親戚にあたる2代目の周子儀さんが、明治17年から続く神田の老舗そば屋「神田 まつや」のざるそばをヒントに考案した。「五色涼拌麺」は涼しげに混ぜて食べる麺という意味。
形は当時お店の3階から見えていた富士山を表現。「食材も日本の四季を表しています」と沈さん。チャーシューは春の大地、キュウリは夏の緑、煮込んだタケノコは秋の落ち葉、糸寒天で冬の雪と、富士山の四季を具材で表現。上に乗る錦糸卵は「富士山の雲です」とのこと。
タレにも工夫が。沈さんは「ちょっと甘めですけど、食べてるうちにさっぱりしてくる。砂糖と酢の調合が非常に大事なので、実際の比例配分は200回以上研究してやっとこの形が完成した。2年がかりで開発した秘伝のタレです」と解説。この冷やし中華は夏だけでなく1年中提供されている。

佐賀県呼子町からは、イカ漁師の「祐福丸」船長 福浦健二さんが登場。イカにはスーパーや回転寿司で目にするスルメイカ、体の大きさから「イカの王様」と呼ばれるアオリイカなどがあるが、 福浦さんが釣るのは、今まさに旬を迎えるケンサキイカ。
そんなケンサキイカの言わずと知れた産地が佐賀県呼子町。呼子ではヤリイカとも呼ばれている。番組スタッフが「他のイカと何が違うんですか?」と聞くと、「呼子で食べるイカは、釣ってきたイカをきれいな水の生け簀に入れて、そこからすくい上げてすぐ捌く。(違いは)新鮮さですね」と福浦さん。呼子のイカ漁を行う佐賀県北部は対馬海流が流れ込みプランクトンが発生しやすい地域。餌が豊富なため、身が分厚く甘みやうまみが強いのが特徴だ。
福浦さんは先祖代々イカ漁師を継承する家系で、ご自身は六代目。100年の経験値や知識が引き継がれイカの漁獲量が圧倒的に多いことも、「呼子のイカ漁師といえば福浦家」と崇められる所以。
放送では、5代目の父・吉視さんと一緒に漁を行う様子を紹介した。この時期、他の船の漁獲量は平均約60杯のところ、福浦さんが釣ったイカはなんと200杯と3倍以上。一杯3,500円ほどで販売される。
瞬間冷凍したイカを全国に発送しており、スタジオでも「呼子剣先いか姿造り」(2,780円/※通販サイトにより異なります)をMC二人が試食。柚子胡椒としょうゆでいただくと、孝太郎からは「イカのねっとりの甘さとかうまみと、柚子胡椒の爽やかさが合うんです」、ヒロミからは「みんな柚子胡椒で食べた方がいいよ」「本当に美味しい。今まで食べた感じと全然違う」という反応が。

最後は北海道より、旭川空港から車で35分・1995年創業の「クレイジースパイス」。店内には北海道日本ハムファイターズの選手の野球用品がずらりと並ぶ。
「新庄さんが何度かいらしていただいてます」と店長・斉藤広美さんが語る通り、日本ハム・新庄剛志監督は、現役選手時代の21年前にここを初めて訪れカレーの味に感動。以来現在もお店に足を運んでいるという。
さらに日本ハムの準本拠地・スタルヒン球場から車で10分という好立地も相まって、多くの日本ハム選手が訪れている。かつて日本ハムに所属していた大谷翔平選手も新人の頃から通っていたそうで、店内には大谷選手が試合で着用したサイン入りユニフォームや、試合で使用したバットなどが展示されている。
お店のメニューには「大谷くんカレー」(1,780円)がある。これは「大谷くんから、通常メニューにえびを乗せてマヨネーズをかけてゆで卵を乗せてください、というリクエストに応えて作った」(斉藤さん)というものがレギュラーメニューになった形。
「うちのカレーは油を極力とってカロリーを抑えるカレー」と斉藤さん。一般的なカレーのルーは一人前で約400キロカロリー(番組調べ)、対して「クレイジースパイス」のカレーは約150キロカロリーと低カロリー。
その作り方は、バナナ、りんご、ニンジンをミキサーでペーストに。そこにクミン、ガラムマサラなどをブレンドしたオリジナルスパイスを投入。ここで「40キロの玉ねぎを油なしで12キロになるまで炒める」(斉藤さん)と、甘みを極限まで凝縮した北海道産のたまねぎを炒めたものを加えカレーペーストに。さらに脂身をカットしたチキンとビーフのスープを入れ、煮込むこと3時間 。その後、1週間冷蔵室で寝かし完成。
カレーをかけるオムライスは、濃厚な甘味が特徴の北海道上川産の赤玉卵を薄焼きに。そこにモッツァレラとゴーダチーズを投入。甘みともちもち食感が特徴の旭川産の米・ななつぼしを包み込み、さらに卵を加え二度巻きしボリュームアップ。
先ほどのルーにたっぷりのチーズを加えた特製カレーをかけ、ボイルエビ、さらにゆでたまごをトッピング、仕上げにマヨネーズで完成。
スタジオで実食すると、ヒロミは「玉ねぎがペーストだからとろみが出ている」、孝太郎は「オニオングラタンスープっぽいです」という感想が挙がった。

夏の神グルメをもう一度チェックしたい方はTVerで:https://tver.jp/series/srgcg6j7uk
