水玉ジャケットを着こなすのん

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 7月中旬、東京・新橋に、水玉柄のジャケットを着た女優・のんの姿があった。ウェーブがかかった前髪に、ハーフアップのヘアスタイルを風に揺らしながら、俳優・朝井大智を乗せたタクシーを笑顔で見送っていたーー。

 この日は、14年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ出演となる『Tokyo middle 30』の撮影だった。現場に居合わせた人が振り返る。

「黒をベースにしたドット柄のパイピングジャケットに、レースがあしらわれたデニムを合わせたコーディネートが印象的でした。かなり暑かったようで、撮影が終わるとジャケットを脱いでいたのですが、白いTシャツの上にはネグリジェ風のキャミソールを重ね着していました。デニムでカジュアルにまとめつつも、どこか色気を感じさせる着こなしでした。

 スタッフひとりひとりに深々と頭を下げ、終始ご機嫌な様子で、大股で帰っていきました。日傘を差していたスタッフがその歩くスピードについていけず、のんさんは、ほとんど日傘からはみ出してしまっていました(笑)」

 独特のファッションで、通行人の視線を集めたのん。本誌は6月上旬にも、エプロンを思わせる個性的なコーディネートでロケに臨む姿を目撃している。その日はブラウンのカーディガンを羽織り、腰にはブルーとオレンジのアイテムを巻いた、レイヤードを効かせたスタイルが印象的だった。

「カジュアルなアイテムをベースにしながらも、アート感のある着こなしでした。難易度の高いレイヤードですが、青色系のカチューシャを合わせることで全体に統一感を持たせ、個性的でありながら、まとまりのあるコーディネートに仕上げていました。

 今回のネグリジェ風キャミソールも同じように、フェミニンなアイテムをデニムやドット柄のジャケットで程よくカジュアルにしています。甘さとラフさのバランスが絶妙で、ドラマでは演技だけでなく、衣装にも注目したくなります」(スタイリスト)

 唯一無二のファッションセンスも話題を呼びそうだ。