【高校野球】健大高崎“スーパー1年生”が窮地救う超美技! 9回に決死のダイビングキャッチ チームは1-0で逃げ切る
◇第108回全国高等学校野球選手権大会 準決勝 健大高崎 1-0 天理(20日、甲子園球場)
名門同士の激突となった天理(奈良)と健大高崎(群馬)の一戦。最後まで勝敗の行方が分からない手に汗握る熱戦の中、9回裏の土壇場で見せた健大高崎の“スーパー1年生”・狩野蓮義(れんぎ)選手のビッグプレーが球場を大きくどよめかせました。
健大高崎が1-0でリードする、息詰まる投手戦の末に迎えた運命の9回。1アウト2塁と一打同点のピンチを背負います。
ピンチでマウンドに上がった3番手の石田翔大投手が、浅い外野フライを打たれますが、ライトを守る1年生の狩野選手が一切の迷いなく前進。果敢にダイビングキャッチを試み、芝生スレスレのところでグラブに打球を収めました。
大舞台の土壇場でも臆することなくグラブを差し出し、勝利への執念を見せつけた”スーパー1年生”。甲子園のスタンドからは割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こりました。
その後、2アウト満塁とさらに大ピンチとなりましたが、最後は2年生エースの石垣聡志投手が三振に仕留め、熱戦に決着。1-0で勝利し、チームにとって夏の甲子園で初の決勝進出を決めました。
狩野選手は1年生ながら強豪校の背番号「9」をつけ、今大会は5試合に出場。この日は途中出場から大きな仕事をしました。