スポニチ

写真拡大

 中国の人気BL小説「二哈和他的白猫師尊」のコミカライズ企画を進めていた出版社の株式会社リブレは19日、同企画を解消し、停止すると発表した。作画を担当していた漫画家・やまねあやの氏の過去のSNS発信内容をめぐり、懸念や批判が寄せられたことを受けた対応。やまね氏も自身のXを通じて謝罪した。

 やまね氏を巡っては、過去に中国製品に対する不安の声などを投稿していたとして、中国のファンからさまざまな声が上がっていた。

 同社は「『二哈和他的白猫師尊』コミカライズ企画停止のお知らせ」を発表。「この度、弊社にて進行中でしたコミカライズ企画につきまして、作画担当の過去のSNSの発信内容により、関係者の皆様に多大なご懸念とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「関係各所と協議を重ねました結果、本プロジェクトを解消することとなりました」と説明した。

 「原作者様、権利元様、そして作品を楽しみにお待ちいただいていたファンの皆様に大変なご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。弊社といたしましても今回の事態を重く受け止め、今後の制作・運営におけるコンプライアンス意識の徹底と再発防止を徹底してまいります」と呼びかけた。

 やまね氏も同日、Xで「過去のSNS上の発言に関するお詫び」を掲載し過去のSNS上の発言について謝罪。「この度、私の過去のSNSの発信内容により、多くの皆様にご不快な思いとご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。自身の未熟さゆえの軽率な発言であり、ご指摘を真摯に受け止め、深く反省しております」とコメント。「進行中でありましたコミカライズ企画への参加を辞退させていただくこととなりました。作品を楽しみにお待ちいただいていた読者の皆様、原作者様、権利元様、ならびに出版社の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後は自身の発言に一層の責任を持ち、行動を改めてまいります」とした。