マツダ新型「“軽”ワンボックス」発表に“反響殺到”!

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マツダ新型「“軽”ワンボックス」発表に“反響殺到”!

 マツダは2026年5月28日、軽ワンボックスカーの商用仕様「スクラムバン」と乗用モデル「スクラムワゴン」の商品改良(マイナーチェンジ)を発表しました。多岐にわたる改良に対し、販売現場でも大きな反響があるようです。

 今回のマイナーチェンジを機に、エクステリアはバンとワゴンで異なる方向性の刷新が図られています。

【画像】超カッコイイ! これがマツダの新型「“軽”ワンボックス」です!(30枚)

 スクラムバンはフロントグリルをブラックアウトし、バンパー下部の開口部をワイドかつ低い形状へと変更して引き締まった表情へと変貌しました。

 スクラムワゴンは立体的なグリル形状と新バンパーを採用し、乗用ミニバンとして精悍で迫力のある顔つきへと進化しています。

 インテリアは全車でブラック基調の内装色に統一され、新デジタルメーターディスプレイと新ステアリングホイールが採用されました。

 マツダ販売店の営業マンはデザイン刷新への反応についてこう話します。

「内装がブラックになってデジタルメーターが付いたことで、見た目が一気に現代的になりました。

 商用バンって内装が地味なのは仕方ないというイメージがあったんですが、今回の改良を見てお客様の印象が変わっています。毎日乗るクルマですから、運転席周りがすっきり洗練されているのは地味に喜ばれるポイントです」

 さらに、今回の改良で最も注目されるのが、スクラムバンへの新グレード「BUSTER TURBO」の追加です。

 荷物を満載した際にも余裕のある走りが欲しいという商用ユーザーの声に応えたもので、力強いターボエンジンに充実した装備を組み合わせたグレードとして設定されています。

「BUSTER TURBOはずっと要望が多かったグレードです。配送業や建設業の法人のお客様から、山道や坂道での力不足を指摘される声をよく聞いていました。

 ターボが付くだけで荷物を積んだときの力強さがまるで違いますから、発売前から問い合わせが来ていました。今後の主力になるグレードだと思います」(前出の営業マン)

 エントリーグレード「PA」へのCVT採用も合わせて、グレード体系が現代のニーズに合った形に整理された格好です。

 安全装備の強化も今回の改良の大きな柱です。「デュアルセンサーブレーキサポートII」が全車に標準装備され、従来の四輪車・歩行者に加えて自動二輪車・自転車の検知に対応。交差点内での出会い頭や右左折時の対向シーンへの対応も実現しました。

 パーキングセンサー(フロント)と低速前進時ブレーキサポートも新設定されており、狭い路地や駐車場での安心感が格段に向上しています。発進お知らせ機能には信号切り替わり通知も追加されました。

自転車の検知が増えたのは配送業のお客様に特に喜ばれています。

 住宅街の狭い道を毎日走っていると、自転車が急に飛び出してくることが多くて、事故リスクへの不安を話してくださるお客様が多かったです。商用バンの安全装備がここまで充実してきたのは、仕事で乗るお客様に安心してもらえる大きな変化だと思います」

 全車でサポカーSワイドおよびペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車の要件を満たしている点も、法人購入時の安心感につながっています。

 乗用仕様のスクラムワゴンには快適装備の拡充も図られており、アダプティブクルーズコントロール(ACC)とステアリングヒーターが新たに採用されました。

「ワゴンはファミリーユースや週末のレジャー用途でご購入されるお客様が多いです。ACCが付いたことで遠出の疲労感がまるで変わりますし、ステアリングヒーターも冬の朝に出かける際にじわじわ効いてくる装備です。

 このクラスのワンボックスで快適装備がここまで揃ってくると、選択肢として十分に魅力的になってきたと感じています」と営業マンは評価しています。

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 新しくなったスクラムシリーズの価格(消費税込)は、スクラムバンが135万4100円から194万400円、スクラムワゴンが204万8200円から227万5900円です。

 スクラムシリーズは今回の改良で、仕事の相棒から家族のミニバンまで、どちらのユーザー層にとっても一段と頼もしい選択肢となりました。