衆院で国会議事堂内の女性用トイレを増設 「本会議の時は長蛇の列。こんなにないのかとびっくりした」女性議員の語る実態と課題

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衆院は、本館2階の本会議場横にある女性用トイレで、個室を現在の2つから4つに増やす工事を行っている。

衆院本館のトイレは17日時点で、男性用が12カ所、女性用が9カ所あるが、便器の数は、男性用が67に対し、女性用が22にとどまっていて、高市総理ら女性議員有志が2025年12月、「混雑や待機の時間の発生が日常的だ」として、増設を求めていた。

「(女性用の便器の)数が限られているので、本会議などで一気集まると長蛇の列ができていた」

総務大臣政務官を務める向山淳衆院議員は、女性議員の置かれている状況をこう語る。

初当選した後、「『あれ、こんなにないのか』と思って、びっくりした」という。

向山氏は、「今の国会、衆院は、男性議員を想定した作りになっているところが多い」と指摘。

そして、「変えるべきところは、時代に合わせて変えることが大事。(国会の)女性の数も増えていくので、お手洗いも増やす方向にいかなければいけない」とした上で、「まだまだ道半ばだ」と述べた。

工事は12月までに完了し、来年度は、本館3階の女性トイレの個室も増設される予定になっている。