【ジャックルマロワ賞】日本馬2頭はともに惨敗!武豊騎手のシックスペンスは10着、シュトラウスは9着に沈む
◆第105回ジャックルマロワ賞・仏G1(8月16日、ドーヴィル競馬場・直線芝1600メートル)
フランスの真夏のマイル王決定戦が10頭立てで行われ、日本馬2頭が出走したが、勝利をつかむことはできず、1998年のタイキシャトル(岡部幸雄騎手)以来、28年ぶりの快挙とはならなかった。優勝したのは、ミカエル・バルザローナ騎手とコンビを組んだ地元フランスのライフ(牡3歳、フランシスアンリ・グラファール厩舎、父シーザムーン)。勝ち時計は1分35秒50。
好スタートを切った日本馬2頭は、他の欧州勢8頭とは離れる形で外ラチを追走。武豊騎手が手綱を執ったシックスペンス(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父キズナ)の後ろに、ジョアン・モレイラ騎手が騎乗したシュトラウス(牡5歳、美浦・武井亮厩舎、父モーリス)がつける形に。ライバルがスパートするなか、手応えが怪しくなったシックスペンスが徐々に後退すると、シュトラウスも伸び悩み、2頭ともに大きく引き離される。内ラチ沿いを進んだ欧州勢が上位を占めるなか、シックスペンスは最下位の10着、シュトラウスは9着に終わった。
シックスペンスは、安田記念に続くG1連勝はならなかった。騎乗した武豊騎手は今回が6度目の挑戦で最高着順はナタゴラの2着。過去5度は全てフランス調教馬で、日本調教馬での挑戦は今回が初めてだった。4戦連続でジョアン・モレイラ騎手とのコンビで臨んだシュトラウスもアブダビゴールドC(リステッド)に続く海外2勝目とはならなかった。
ジャックルマロワ賞は1998年にタイキシャトル(岡部幸雄騎手)が制覇。日本馬は今年の2頭を含め、のべ7頭が参戦している。総賞金が100万ユーロ(約1億8416万円=フランスギャロの2026年レートで換算)で、1着賞金が57万1400ユーロ(約1億523万円)。
