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 ◇女子ゴルフツアー NEC軽井沢72最終日(2026年8月16日 長野県 軽井沢72ゴルフ北C=6590ヤード、パー72)

 23位から出たルーキーの鳥居さくら(19=Sky)は67で回り、通算11アンダーで競技を終了したが「誤球でストロークを行う」(ゴルフ規則6・3c1)の違反で失格となった。

 問題の場面は1番パー4。鳥居はティーショットを右に曲げた。球はアウトオブバウンズ(OB)を示す白杭と白杭の間で止まっていたが、そのまま第2打以降もプレーした。

 しかし、2番ティーでギャラリーから「2打目をOBとなっている球をプレーしたのではないか」と指摘されたため、鳥居はルーリングを要請した。

 競技委員は、OBであるかどうかの判断は白杭と白杭のコース側を結んだ線によって定められ、球の一部がその線より内側にあればインバウンズであると説明した。その上で、球の一部がその線より内側にあったのかを聞いたところ、鳥居は「はい」と返答した。

 競技委員は、その返答に対して球はインバウンズにあると伝え、鳥居は2番以降もプレーを続けた。しかし、その後、近くで見ていたギャラリーやボランティアが球は白杭と白杭をコース側で結んだ線より約30センチ外側にあったと証言した。

 そこで鳥居がラウンド後に現場検証を行い、実際には白杭と白杭を結んだ線に対して球のあった箇所を確認せずにプレーしたことが判明。球はOBにあり、鳥居は誤球をプレーしたと判定された。

 失格後、取材に応じた鳥居は「1番でティーショットがOBかどうか怪しい所にいった。OBだという言う人も、セーフだと言う人もいた。あやふやなまま2番ホールに行って競技委員さんを呼んだ」と説明し「完全に自分たちはいいと思っていた。アウト(OB)の考えが全くなかった。グレーゾーンを自分でつくってしまったのは本当に反省している。競技委員を呼ぶべきだった。いいゴルフだったので悔しい」と涙を見せた。